蕎麦屋と農業を同時に収益化!今慶農産が語るギャクサン導入の効果
株式会社今慶農産様は、宮城県名取市でそば店「神明そば 慶」と農業事業を営む企業です。自社栽培の農産物を活用し、地域の恵みを生かした商品やメニューを提供しています。飲食と農業を融合させた取り組みを通じて…
LOCOBOT株式会社様は、宮崎大学バイオメカニクス研究室の研究成果「LOCOBOT」を社会実装し、「健康寿命の延伸」に貢献するために設立したロボットベンチャー企業です(宮崎大学発ベンチャー企業)。
今回、LOCOBOT様よりクラウド経営管理ギャクサンをご導入いただいたことから、インタビュー形式で感想を頂きました。
A.私たちLOCOBOTは、“健康寿命の延伸”という社会的課題に応えるため、大学の研究成果を活かしてロボットの研究開発から製造・販売・サポートまで一貫して行っているベンチャー企業です。事業が拡大するにつれ、開発・製造コストや売上計画などの「予実管理」と、社内外のプロジェクトで発生する「タスク管理」が複雑化していきました。短期と長期の両視点で計画を立てても、現状をタイムリーに把握できないことが度重なり、「全社的に予実とタスクを結び付けて管理する仕組みが必要だ」と痛感したのが導入のきっかけです。
A.一番大きな課題は、複数のプロジェクトが同時進行している中で、どのプロジェクトでどれだけコストがかかっているのか、進行度合いがどれほどなのかを「まとめて見えにくい」という点でした。研究開発では予想外の追加工数が生じることも多く、その度に別の部門やメンバーの業務に影響が波及します。
また、受託や共同開発の案件が増えれば増えるほど、想定(予)と実績(実)の差異を発見し対応するのに時間を要し、経営層やプロジェクトリーダーが「どこにリソースを振り分けるべきか」判断しづらい状況が課題でした。
A.導入直後にまず感じたのは、予実管理とタスク管理を同じ基準で「一元管理」できる便利さです。ギャクサンのダッシュボードを開けば、各プロジェクトの進捗と予実差分、またそこで発生しているタスクのステータスを一目で把握できます。
例えば、あるプロジェクトで不測の事態が起こりコストが増加したとき、リアルタイムで予実の差異が反映され、どのタスクが遅延しているのか一緒に分かるのは非常に助かります。結果として、経営陣が予算配分の見直しをスピーディーに判断でき、現場メンバーは優先度の高いタスクに集中しやすくなりました。
A.LOCOBOTとしては、ロボットの研究開発と社会実装を同時に加速させていくために、さらに予実管理とタスク管理のレベルを引き上げたいと考えています。具体的には、新製品や新機能の開発スケジュールを明確化しながら、同時に資金計画やリソース配分を最適化していく体制を構築したいですね。ギャクサンを活用すれば、売上予測やコスト構造をより精度高く捉えられるので、将来的には海外展開や新規事業への挑戦もしやすくなると思います。
A.もし「予算計画は立てているが、実際どれだけ差が出ているか把握しづらい」「案件が増えるほどタスク管理が煩雑になり、誰が何をすべきか見えなくなる」という状況でお悩みでしたら、ギャクサンは大きな助けになると思います。
予実とタスクを同時に俯瞰できる仕組みがあるだけで、経営と現場のコミュニケーションが段違いにスムーズになりますし、施策や判断のスピードが上がります。LOCOBOTも導入後に、開発や製造、営業のすべてが「同じ画面」を見て話せるようになったことで、成果創出までの時間が確実に短縮されました。ぜひ、一度検討されることをおすすめします。
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